10.19.2011

SQL tracing using 'EVENT 10046'

'EVENT 10046'  設定によるSQLトレース取得

デバッグ用機能を使ってお手軽に詳細なSQLトレースを取得する方法。

環境変更なく、現行セッションのみにトレースを仕掛けることができる。

   1: SQL> ALTER SESSION SET EVENTS '10046 trace name context forever, level 12';
   2: SQL> チューニング対象SQLの実行
   3: SQL> ALTER SESSION SET EVENTS '10046 trace name context off';

結果は、$ORACLE_BASE/admin/<DB_NAME>/udump 配下に出力される。
内容を確認するためには、TKPROF ユーティリティを使用すればよい。

$ tkprof 出力された.trcファイル 整形後のファイル explain=ユーザ/パスワード sys=no

参考:
http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/orasql05/orasql05_1.html
http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/orasql05/orasql05_2.html

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