7.17.2011

Installing Oracle Solaris 11 Express pt.1

Solaris 11 Express のインストール その1

VMware 上で、Solaris 11 Express をインストールしてみる。

・ISOファイルのダウンロード
 今回は、Oracle Solaris 11 Express 2010.11 LiveCD for x86 を使用。
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/solaris11/downloads/index.html

・仮想マシンの設定
ゲストOS: Sun Solaris 10 (64-bit)
メモリ: 540MB
CPU: 2個
HDD: 8GB キャッシュはパフォーマンス優先
メモリ: 512MB
CPU: 2コア
ドライブ: CD => sol-11-exp-201011-live-x86.iso, FDDなし, USBあり

・仮想マシン起動

・インストール手順

image デフォルト(一番上)を選択
image 起動中・・・
image 23. Japanese を選択
image 15. Japanese を選択
image いきなり、Solaris 11が起動!
フォルダの名前は英語のままのほうが便利そうなので「古い名前のままにする」を選択。
image 右クリック - 「画面の解像度」 から解像度を少し小さくしておく。
image この時点で、本物のOSが立ち上がっているのは非常に新鮮。
ホスト名は「solaris」、ユーザIDは「jack」となっている。
ログインシェルは bash のようだ。
半楕円チックなスクロールバーもユニーク。
image デスクトップにある「Oracle Solaris 入門」を
実行したところ。
VMのせいか、立ち上がりは1分くらいかかった。
「日本語」を選ぶ。
image 一応、Firefoxもちゃんと動く。研究というのは直訳っぽい。
image 動きが遅かったのは、メモリ不足が原因のようだ。

image 寄り道はこのくらいにして、
「Oracle Solaris をインストールする」を実行。
日本語のインストーラが立ち上がる。
次へ。
image とりあえず、提案されるがままの構成で。
パーティションタイプは「Solaris 2」「Extended」が選択可能。
次へ。
image ディスク容量が推奨サイズ(10GB)を下回っていた。
OK。
image 地図で東京を選ぶ。
次へ。
image 言語が「日本語」、地域が「日本」であることを確認。
なぜか時計がUTC表示になっている。が、気にしない。
次へ。
image 管理者ユーザの登録画面。
image 「root」は使えない。
「自分の名前」(空白でも可)、
「ログイン名」、「ユーザーパスワード」とその確認、
「コンピュータ名」(デフォルトはsolaris)を入力。
次へ。
image 内容の確認。
インストール。

image インストール開始。
image 20分ほどでインストール完了。
リブート。
image GRUB画面。
image 起動中。
image 5分ほどでログイン画面が表示。

その2へ続く。
http://mogproject.blogspot.com/2011/07/installing-oracle-solaris-11-express_17.html

参考:
http://osmania.blog.so-net.ne.jp/2010-11-25

0 件のコメント:

コメントを投稿