Oracle Data Guard の状態確認
Data Guard のアーカイブログ同期の状態や設定を確認するには、以下のビューなどを参照すればよい。
・v$archive_dest
http://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56311/dynviews_1012.htm
Data Guard 構成内の宛先情報
・v$archive_dest_status
http://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56311/dynviews_1013.htm
アーカイブログのアーカイブ先に関する情報
・v$archived_log
http://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56311/dynviews_1016.htm
アーカイブログに関する全情報
例えば、Data Guard のアーカイブ先と状態を見るのはこのようなSQL。
select dest_id, type, status, destination from v$archive_dest_status;
TYPE: アーカイブ先データベースのタイプ
LOCAL - プライマリ・データベースに対してローカル
PHYSICAL - フィジカル・スタンバイ・データベース
CROSS-INSTANCE - プライマリ・データベースのインスタンス
LOGICAL - ロジカル・スタンバイ・データベース
SNAPSHOT - スナップショット・スタンバイ・データベース
DOWNSTREAM - Streamsダウンストリーム取得データベース
STATUS: 宛先の現在の状態
VALID - 初期化され、使用可能
INACTIVE - 宛先情報なし
DEFERRED - ユーザーの手動による使用禁止
ERROR - オープンまたはコピー時のエラー
DISABLED - エラー発生後、使用禁止
BAD PARAM - パラメータがエラー
ALTERNATE - 宛先が代替状態
FULL - 宛先の割当てサイズを超過
参考:
http://www.insight-tec.com/mailmagazine/ora3/vol205.html
http://www.insight-tec.com/mailmagazine/ora3/vol206.html
http://www.insight-tec.com/mailmagazine/ora3/vol207.html
http://www.insight-tec.com/mailmagazine/ora3/vol208.html
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