Amazon Web Services (AWS) を始める
Amazon Redshift が俄に盛り上がっているようで、調べてみると 2013/7/1 までAWSクラウド無料体験キャンペーン
なるものが開催中とのこと。
虹の配色が少し気持ち悪いが、これを機にアカウントを作ってみたいと思う。
AWS アカウント作成
- AWSアカウント作成ページを開く
https://portal.aws.amazon.com/gp/aws/developer/registration/index.html - Amazon.com のIDでログイン (なければここで作成?)
- 氏名、住所、電話番号を入力し規約同意のチェックを付ける
- クレジットカードの番号、名義、有効期限を入力
- 電話による身元確認
- 電話番号を指定すると画面に4桁のPIN番号が表示
- 直後、電話がかかってくるので、PIN番号を電話で入力し、認証完了
- サポートプランの選択 -> 今回はBasic を選択
- Basic (Free)
- Developer ($49/month)
- Business (Starting at $100/month) - Recommended
- Enterprise (Starting at $15,000/month)
- アカウント作成完了。Thank you メールが飛んでくる。
AWS Management Console が使えるようになった。
忘れずに、キャンペーンの応募もしておく。
Amazon EC2 インスタンス作成
説明スライド(http://www.slideshare.net/kentamagawa/3amazon-ec2)の手順に沿って実施。
- EC2 の管理画面から Tokyo リージョンを選択し、Launch Instance ボタンを押下
- ウィザードを選択 -> 今回は Classic Wizard
- マシンイメージ(AMI)の選択 -> 今回は Red Hat Enterprise Linux 6.4 64bit (星印が無料枠で使用可能)
- インスタンス詳細
- Number of instances: 1
- Instance Type: T1 micro (CPU: 2ECU以下 1core, メモリ: 613MB)
- Launch into: Subnet: No Preference (default subnet in any AZ)
- Kernel ID, RAM Disk ID: 暫くLoading表示だった後、空のリストになってしまった
- Monitoring: とりあえずチェックなし
- User Data: as text
- Termination Protection: とりあえず無効のまま
- Shutdown Behaviour: Stop
- IAM Role: None
- Tenancy: Default
- Storage Device Configuration: とりあえずデフォルトのまま
- タグ: Name だけ指定
- キーペアの作成
- 名前を入れてボタンを押せば、pem ファイルをダウンロードできる
- ファイアウォールの設定
- Security Group Name: quick-start-1
- Inbound Rules
- 22 (SSH) 0.0.0.0/0
- 80 (HTTP) 0.0.0.0/0 <- 追加
- 最後に確認画面が出て、いざLaunch!
Public DNS に対して、ssh で ec2-user でログインできた。
このユーザには、あらかじめ sudo 権限も付いている。
このユーザには、あらかじめ sudo 権限も付いている。
pem ファイルの設定など
$ mv -i ~/Download/foo.pem ~/.ssh/ $ cd ~/.ssh $ chmod 400 ./foo.pem $ ssh -i ./foo.pem ec2-user@<Public DNS=インスタンスに付与されているグローバルアドレス>
References
- アマゾン ウェブ サービス | クラウド プラットフォーム活用を支援する Amazon の Iaas, Paas 型クラウド (AWS 日本語)
- アカウント作成の流れ | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)
- はじめてのアマゾンクラウド①[Amazon Web Services(AWS)のアカウントを開設する]
- はじめてのアマゾンクラウド②[仮想サーバ(Amazon EC2)を立ち上げる]
- 第1回 Amazon Redshiftとは[前編]:Amazon Redshiftではじめるビッグデータ処理入門|gihyo.jp … 技術評論社
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