3.12.2014

Python: Getting Started with Making Web API Client

Python: Web API のクライアントを作る

 

Python で セッションを使って Web API を叩く方法についてまとめる。

 

使用ライブラリ

requests が現時点で最も Pythonic なライブラリだと思う。
urllib2 などと比べて扱いやすい。

pip が入っていれば、簡単にインストールできる。 (以下は sudo する場合)

$ sudo pip install requests

 

使用方法

セッションを引き回して POST / GET リクエストを投げる例。
驚くほど簡単に実現可能。

import requests

# Create session object
s = requests.session()

# POST request
r = s.post(URL, params={'param1': PARAM1, 'param2': PARAM2})

# GET request
r = s.get(URL)

POST / GET メソッドを実行すると、Response オブジェクトが返る。
Response には様々なアクセスが用意されている。

r.url
r.status_code
r.text
r.json()    # レスポンスが JSON 形式である場合にパース

エラーチェック用のメソッドもある。
ステータスコードが 4XX または 5XX の場合、例外を発生させる。

r.raise_for_status()

ドキュメントも非常に充実しており分かりやすい。

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