Ansible: Graphite + Grafana 2系をインストールする Playbook
以前作った Playbook が最新の Amazon Linux に対応できなくなっていたので更新。
- mog project: Ansible: Visualizing CloudWatch Metrics with Grafana
- 過去の状態はこちらのブランチに移動: mogproject/example-ansible-grafana at blog-2014-11-05
主な対応内容
- Amazon Linux のデフォルトの Python バージョンが、いつの間にか 2.7 に上がっていた。
yum でインストールされる Python ライブラリは 2.6 向けにパッケージングされているので使えない。 - インストールパスを標準準拠に。カスタマイズ箇所を最小限に留めるよう意識した。
- MySQL の使用もやめた
- Grafana 2系の導入
- WebサービスやDBが内包されている。つまり Nginx, ElasticSearch も不要になった
セットアップ手順
README 参照。
色々ハマリどころも多かったが、いったん Playbook に反映。プロビジョニングしてすぐにグラフが作れるようになった。
ただし、Graphite はやはり依存関係が複雑で保守性が悪いので、今後は Grafana + InfluxDB の組み合わせを選択するのが主流になりそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿