10.21.2015

Running Windows-OS CI for Python Projects on AppVeyor

AppVeyor を使って Windows 環境で Python プロジェクトの CI を回す

 

easy-menu を AppVeyor の CI に載せたので簡単にメモ。

AppVeyor とは

Windows OS (デフォルトは Windows Server 2012) 環境で CI を実行してくれるサービス。

OSS は無料で制限なく使えるので、Windows 版 Travis CI のようなものと考えてよい。

セットアップ

プロジェクト追加

GitHub のアカウントで認証し、画面からプロジェクトを追加するだけ。

appveyor.yml

以下のリポジトリから、appveyor.yml と appveyor ディレクトリ配下のスクリプトを拝借した。

基本的にそのままで動くが、バリエーションが多すぎるので適宜減らすとよい。
(最初、appv「a」yor.yml と typo していたため全く機能せず、焦った)

ハマりどころ

mock インストール失敗

環境の setuptools が古いせいか、mock ライブラリのインストールで失敗した。

ワークアラウンドとして、'mock == 1.0.1' とバージョンを固定したら通るようになった。

そもそもテストが通らない

OS に対して透過的なテストを書くことは、本当に難しい。

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