AppVeyor を使って Windows 環境で Python プロジェクトの CI を回す
easy-menu を AppVeyor の CI に載せたので簡単にメモ。
AppVeyor とは
Windows OS (デフォルトは Windows Server 2012) 環境で CI を実行してくれるサービス。
OSS は無料で制限なく使えるので、Windows 版 Travis CI のようなものと考えてよい。
セットアップ
プロジェクト追加
GitHub のアカウントで認証し、画面からプロジェクトを追加するだけ。
appveyor.yml
以下のリポジトリから、appveyor.yml と appveyor ディレクトリ配下のスクリプトを拝借した。
基本的にそのままで動くが、バリエーションが多すぎるので適宜減らすとよい。
(最初、appv「a」yor.yml と typo していたため全く機能せず、焦った)
ハマりどころ
mock インストール失敗
環境の setuptools が古いせいか、mock ライブラリのインストールで失敗した。
ワークアラウンドとして、'mock == 1.0.1' とバージョンを固定したら通るようになった。
そもそもテストが通らない
OS に対して透過的なテストを書くことは、本当に難しい。
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