Windows のネイティブ環境から Oracle へ接続する場合、そのインタフェースにはいくつかの選択肢がある。
- ADO + ODBC
- ADO + OLE DB
- oo4o (Oracle Objects for OLE)
- ODP.NET (Oracle Data Provider for .NET)
いずれも Oracle Client のインストールが必要。ODP.NET は個別モジュールのインストールも必要。
パフォーマンスが求められる場合、oo4o および ODP.NET に優位性があるが
oo4o はレガシーなツールで 64bit 対応も行われていない。
一方、ODP.NET は ASP.NET に最適化されているものの
「COM クライアントへの .NET Framework アセンブリの公開」を行わない限り
Windows Scripting Host からは利用すらできないようだ。 [未確認]
32bit環境であれば、先がないと理解しつつも oo4o に頼り
64bit環境なら性能は諦めて OLE DB を利用するのが現実的な解であろうか。
oo4o によるDB接続コードはこのような感じ。
var session = new ActiveXObject('OracleInProcServer.XOraSession'); var db = session.OpenDatabase('DB接続識別子', 'ユーザ名/パスワード', 0);
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