ターミナル録画系サービスのメモ
3種類のサービスを比較。
1. Asciinema
インストール
pip でインストールする。easy_install から始める場合は以下のとおり。
$ wget https://bitbucket.org/pypa/setuptools/raw/bootstrap/ez_setup.py -O - | sudo python $ sudo easy_install pip $ sudo pip install asciinema
録画の実行
asciinema rec で録画実行、exit (Ctrl+D) で終了。
Asciinema を実行を Asciinema で録画したのがこちら。
録画した内容が瞬時にパブリックになってしまうというのも少し怖い気がするが……
2. showterm
インストール
gem でインストール。(実行シェルを直接ダウンロードする手順も記載されているが、うまく動作しなかった)
ruby からインストールする場合は以下のとおり。(RedHat系Linuxの場合)
$ sudo yum install -y rubygems $ sudo gem install showterm
録画の実行
showterm で録画実行、exit (Ctrl+D) で終了。
終了すると即座にアップロード処理が始まる。
showterm を実行を showterm で録画したのがこちら。
表示が若干崩れるのは、script コマンドの問題だろうか。
3. Shelr.tv
インストール
gem でインストール。
ruby からインストールする場合は以下のとおり。(RedHat系Linuxの場合)
json ライブラリに依存しているので、ruby-devel のインストールが必要。
$ sudo yum install -y rubygems $ sudo yum install -y ruby-devel $ sudo gem install shelr
録画の実行
shelr record で録画実行、exit (Ctrl+D) で終了。
ターミナルのサイズが大きいと録画が実行されないので注意。
$ shelr record -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= => Please, resize your terminal! => Sizes bigger than 132x43 are slow and will not be available to all users. => We care about this. => Also, do not resize your terminal while recording. It will break the record. -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
ターミナルサイズを一時的に変更
$ stty rows 43 cols 132 $ stty -a # 確認
shelr を実行を shelr で録画したのがこちら。
shelr の場合、録画内容が勝手に公開されてしまう心配がないので安心だ。
必要に応じて shelr play で内容をチェックした後、shelr publish で明示的に公開操作を行う。
Shelr.tv のアカウントを作れば、限定メンバーへの公開も可能な様子。
0 件のコメント:
コメントを投稿