7.17.2011

Installing Oracle Solaris 11 Express pt.2 (Set static ip address)

Solaris 11 Express のインストール その2 ~固定IPアドレスの設定~

前回(http://mogproject.blogspot.com/2011/07/installing-oracle-solaris-11-express.html)からの続き。

image root でのログインは許可されていない。
image 初回セットアップ。
OK。
image ログインセッションは「gnome」でよい。
OK。
image 言語は「日本語」。
OK。
image ログイン完了。
背景が白から黒へ転移するのが美しい。
image 端末から「su -」を行い、root ユーザのパスワードを設定。

ちなみに、root に変わった後で「passwd」コマンドをオプション
なしで実行すると、root になる前のユーザのパスワード変更
処理が行われる。
root のパスワードを再設定するには、「passwd root」とする
必要がある。
image 固定IPアドレスを設定するためには、まず
nwamd - Network Auto-Magic サービスを無効にする必要がある。
以下のコマンドを実行。
svcadm disable svc:/network/physical:nwam
svcadm enable svc:/network/physical:default
image DNSを利用できるようにするため、nsswitch.conf を更新する。
既に雛形があるので、それを上書きすればよい。
cp /etc/nsswitch.dns /etc/nsswitch.conf
image システム - システム管理 – Network を選択。
image root ユーザのパスワードを入力。
image NIC を選択し、プロパティを開く。
image IPアドレスを手動設定。
「ブート時に有効にする」のチェックを付ける。
image DNS サーバを指定。
image この時点では、NICを有効にしようとするとエラーとなってしまう。
とりあえず、OS再起動してみる。
image 再起動後、無事、インターネットに接続できるようになった。
image IPアドレスの設定や確認は、Solaris 11 新登場の「ipadm」コマンド
でも行える。
IPアドレス設定の表示は、「ipadm show-addr」。
image TeraTerm でSSH接続しようとすると、このようなエラーとなる。
暗号アルゴリズムが見つからないようだ。
image SSH の設定で、「AES256-CTR(SSH2)」を
「<以下の暗号アルゴリズムは使用されません>」よりも上に
移動すればよい。

その3 へ続く。
http://mogproject.blogspot.com/2011/07/installing-oracle-solaris-11-express_3309.html

参考:
http://osmania.blog.so-net.ne.jp/2010-11-25
http://nkjmkzk.net/?p=2056
http://aikotobaha.blogspot.com/2011/04/solaris-11-expresssnv151a-ip.html
http://hondou.homedns.org/pukiwiki/index.php?OpenSolaris%20%B8%C7%C4%EAIP
http://www.kinusati.net/2009/10/14/opensolaris-2009-6-%E3%81%ABteraterm-4-63%E3%81%A7ssh%E6%8E%A5%E7%B6%9A%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84/

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